リスティング広告がOKとかPPCがOKってなんだろう?

アフィリエイトをはじめて、はじめて知る人も多いと思いますが、広告の掲載条件などの欄に「リスティングOK」「リスティング一部OK」「リスティングNG」と記載されていることがあります。

「リスティングOK」ならあまり気にしないのですが「リスティングNG」と書かれていると果たして何がNGなのかわからないので心理的にその広告の扱いに躊躇しちゃうと思います。さて「リスティング」とは何かというと「リスティング広告」のことです。

もう少しイメージしやすいところでいくとGoogleやYahooなどでキーワード検索をすると、そのワードに関連しそうな広告が検索結果のトップに[広告]とついて表示されている、あれ、です。

予めアフィリエイトサイトでリスティングOKの広告を契約し、記事にそのアフィリエイトの広告を貼り、[広告]として表示させるリスティング広告をしてもいいよ、「リスティング一部OK」であれば特定のキーワード以外ならいいよ、ということです。

リスティング広告を使うメリットは、通常ならSEO対策をしっかりしていないと検索上位に表示されにくいですが、これをすると検索結果トップに表示されるのでアフィリエイトが収益化しやすくなります。

デメリットはなにかというとこの方式はクリック課金(PPC:Pay Per Click)という方法なので1クリックされるごとに設定した料金を支払うことになります。売れなければ損失になります。

では広告主はなんでリスティングを一部OKしたり、NGにしたりするかといえば、当然広告主も宣伝をしていてPPCをしている可能性もあります。無条件にOKすると広告主もPPCを出しているのにそれ以上に目立たれてしまう、拡散したかったのに同じパイの取り合いになり無駄経費となりかねないからと推測できます。

リスティングOKはだれも思いつかないワードで、購入意欲満々で検索しそうなワードを見つければ独占状態になりますね。